EL奥利根パレオエクスプレスセット

2007.06.02 更新

 2004年10月28日、EL奥利根号として、EF551が12系客車を引いて水上まで走りました。追っかけるつもりは毛頭なく、1チャンスのみの撮影にして、後はのんびり秩父鉄道で蒸気機関車を撮影してきました。

まずはEL奥利根号。一発勝負と心に決め、渋川〜敷島のポイントへ。この日は平日だってのに意外に人が多い。後で知ったのですが、10月28日って群馬県民の日だったんですね。どうりで多いわけです。
なかなか気持ちのよい1枚が撮れ、気分良くしながら秩父鉄道に移動です。
三峰口まで行ってみると、丁度C58が到着していて、子供たちの人気の的となっていました。
三峰口での撮影はちょっと断念して、どっかで適当に撮影することに決めました。

で、この一枚なんですが、どこだったかなぁ。多分、白久〜武州日野だったと思います。確か道の駅荒川村に車を止めて歩き、もう少しで武州日野って言うところです。線路の反対側に小さな工場があったように記憶しています。
下り勾配なんで当然煙は少ないですが、角度的にはまずまずと言ったところでしょうか。
後は真っ直ぐ帰ろうと思ったのですが、気がついたらパレオエクスプレスを追い抜いていたので、夕方のシーンを撮影しようと武川駅に立ち寄りました。
待っている間にも貨物列車は何本か通り抜けて生きました。
で、ようやくSLがやってきました。上記が夕日に光ります。これは期待できる!と思ったのですが、ベストタイミングを逸してしまい、イマイチ良い写真がありませんでした。残念。
この日の撮影はこれおしまい。いずれちゃんと夕日に映える蒸気機関車を撮影したいものです。