播但線 キハ181特急はまかぜ

2010.10.25作成
2010年11月6日にキハ181特急はまかぜがラストランを向かえることとなり、10月22日から3日間、急きょ撮影に行ってきました。期間内は増結運転の予定がなく、全て4両編成だったのが少々残念ですが、なんとか写真に収めることができました。

普通なら新幹線で姫路まで行くのですが、今回は大阪からはまかぜ1号で姫路へ移動しました。で、姫路駅で進行方向を変え播但線へ向かうところを一枚。
    まずは3号を新野~寺前で。この日、足が痛くてあまり頑張れず。まずはシンプルにスタート。

左はその近くにあった2級基準点です。かなり立派なモニュメントがあって目立ちましたね。なんでも基準点は町の財産とのことです。
天気予報では晴れだったのですが、結構くもり。長谷~寺前で4号を撮影した時ちょっと晴れました。サイドが沈んでしまうかと思いましたがなんとか見られますね。

2日目。朝ホテルを6時に出発。朝食をコンビニで購入し、車に乗り込もうとしたらこんな空模様。ちょっと綺麗な和田山の空でした。予報では晴れのち曇り。さてどうなるやら・・・。
まずは2号を長谷~寺前の寺前寄りの直線で。ちょっと前まで素晴らしく晴れていたのですが、例によって肝心な時に曇りました。

はまかぜの前に来る普通列車はナイスな光線状態でした・・・・。でもこれ恰好悪いよねぇ。
証拠というわけではありませんが、上空はこんな調子の空でした。ちょっと悔しいなぁ。
1号はハセイクのカーブで。多くの人は線路寄りで撮っていましたが、一人外れてちょっと距離を取って一枚。晴れた晴れた!顔も陰りすぎずまずまずでした。
3号、4号は青倉~竹田の弧線橋で。弱々しいしい西日に照らされて煙がちょっと目立ちます。いい感じ。
望遠でももう一枚。発煙具合がもっとよくわかります。
ほどなくやってくる4号も同じ弧線橋から反対側を狙います。フェンスがありますが望遠なら結構大丈夫です。

この日も4号でおしまい。
    まだちょっとだけ撮影できそうだったので山陰本線の特急をおまけで撮影してきました。ちょうど北近畿が通ったのでタイミング良かったなぁ。



3日目。この日はお昼から雨の予報。まずは撮影しておきたかったハセイクのS字の俯瞰で2号を撮影。

7両編成とかだと異常にカッコいいアングルなんですが、3両ではS字かどうかわかりませんね。でも特徴ある顔つきとルーフはばっちりです。かなり暗く露出が十分に得られませんでしたが、現像でなんとか復活です。
1号は初日に4号を撮影した寺前~長谷と同じ場所を反対向きに撮影。このころ雨がポツポツと・・・
    3号は生野~長谷の鉄橋で。結構雨が降っていて露出不足。シャッター速度を稼ぐため高感度撮影です。
4号も雨。かなり暗いのでブレないように0角度撮影ができる場所を選びました。生野~長谷の真名谷踏切から撮影しました。本来ならトンネルの向こうが見える角度で撮影するのでしょうけども、そちらは雨にも関わらず線や区がいたのでこちらで。これにて今回のキハ181特急はまかぜの撮影は終了。

さよならキハ181。