高松琴平電鉄 レトロ電車特別運行

2012.05.06作成
2012年5月4日、5日に高松琴平電気鉄道でレトロ電車の運転と撮影会がありました。4日はともかく5日は快晴!ことでんレトロ電車の撮影を満喫してきました。

5月4日、まずは長尾線で300号+23号を元山~水田のカーブで。直前までもすごい晴れと曇りを猫目のように変化していて、列車が視界に入っても曇り・・・。もう駄目だと思ったその時、奇跡の日差し!!
同じタイミングを広角で。ちょっとやりすぎたかな?
長尾~平木を23号が回送運転を2往復するので、学園通り~井戸の間で撮影することに。初めは天気も悪く構図も決まらないまま23号が来てしまってこの結果。もうちょっとなんとかしたかったなぁ。
こんどはちょっと長尾寄りに移動して縦イチで正面がちに。もうちょっと低く構えたほうが良かったかなぁ。
それにしても予想以上の速度で通過していきます。
井戸駅近くのポイントで青空が広がってきたので上のような構図で待ち構えていたのですが・・・
曇っちまいまいた・・・。残念。
夜まで出番のない500号+23号を見に長尾駅へ。今更ですが、晴れました。
連結部分を。無理やり青空入れて。この後、琴平線で運転する120号+500号を撮影するために移動です。あ~忙しい~。
レトロ電車が来るまで練習です。これでは広すぎる・・・。
おー、こんな感じ?でもレトロ電車は短いんだよね・・・。って感じで微調整。
うむ、ほぼ満足。残念なのは晴れているのに背景の空が曇っている・・・。
というのも、上空はこんなに晴れているんですね。ちょっと悔しいなぁ。

そうそう、このあたりは線路の反対側、写真の左方向に大型店舗が続々出店しているようで、この画各は結構ギリギリ。長閑な雰囲気に見えますが、ちょっと視線をずらすと四角い建物と広い駐車場がいっぱいです。いずれこのアングルでは撮影できなくなるかもね。
返しの撮影は概ね失敗。まぁ、順光ポイントがほぼないので苦しいところです。この後、長尾にもどります。
名が駅で出番を待つ300号。傾いてきた陽を受け輝きます。
実際にはもっと明るかったのですが、意図的に絞り込んでみました。この後、レトロ電車で瓦町まで乗車しました。久々に吊り掛けの唸りとよく跳ねる電車を堪能できました。なんか懐かしかったなぁ。
5月5日、この日はレトロ電車4連運転。どこで撮ろうかと悩みつつ、羽間~榎井の鉄橋に決めました。羽間駅から鉄橋に移動する途中、もうひとつ有名なポイントがあり、時間もまだ早かったので一枚撮っていくと二。ここでレトロ電車を撮影しても良かったのですが、初志貫徹することに。
うーん、良い天気、良い被写体、好きな構図。言うことないっす。
土器川に水があったのと青空を写したかったのでここでも広角撮影。いやぁ、気持ちいい~
返しも鉄橋。今度は一宮~円座の香東川で。正面に陽は当たらないので、側面から。これはこれで良いです。
撮影会に行くために仏生山へ。すると駅横の引き込み線にデカ1が出てきていました。カッチョイイ。
高松築港から仏生山にレトロ電車が戻ってきました。
それにしても・・・・
手際良く列車を分割・移動し撮影会場を作っていくサマは見ていて飽きません。
和やかな雰囲気で行われた撮影会。色々撮りまくって今回の琴電撮影は終了。いやぁ、いい天気だった!!
後は今回四国で撮影した恒例正面写真です。