今日は雨じゃなければあけぼのを撮影しに行こうかと思っていたのですが、なかなか庭木にうれしいくらいの降りっぷりだったので屋内にて作業です。
とはいえレイアウト作りって気にもなれないので、以前から修繕しようとおもっていたミニカ
ーの昭和30年モデルのクラウンRSを分解・修理・洗浄など行うことにしました。まぁ、これは我が父が結構以前に購入した1974年に可堂玩具製が発売したNo.14 トヨペット クラウンRS。ホワイトメタル製だとかで希少価値があるそうです。多分、ワイパーやドアノブ、バンパーなどのパーツは購入者が取り付けることになっていたものと思われますが、我が父はこのような細かい作業が苦手なため、接着剤がはみ出したりしているうえ、保管が良くなく、窓ガラスの透明プラが日焼けし、ドアノブが紛失。その他もろもろ。現在、某Webショップでは8400円となっているとか。
で、耐水ペーパーで接着剤などの凸凹を落とし、ピカールで表面を研磨。ワイパーは調達不可能なのでちょびっと残ったパーツを綺麗に除去。ガラスパーツの洗浄など行い、溝はリアルタッチマーカーで仕上げし、一応完成。紛失したドアノブがどうにもならないのですが・・・。いずれ何か良いパーツがあったら取り付けてあげよう。
それにしてもこのミニカー、ホワイトメタル製ってことで、非常に重いです。こんなに良い品なのに放置されていたとは・・・。でも今はピッカピカです!
先ほど買ってきた輸入ビールでこのあとこのクラウンを眺めていっぱいやります。