「出雲」撮影&乗車旅行 2006.03.05 up |
2006年3月18日のダイヤ改正でとうとう寝台特急「出雲」が引退。近年立て続けにブルートレインが廃止されていく中、DD51の標準色が牽引するブルートレインであっただけに非常に残念。 昨年のあさかぜに続き引退前に乗車してきました。撮影もあまりしていなかったので、頑張って行ってきました。今回は曇り、雨、あられ、雪、風に見舞われるというかなり苦しい旅行となりました。 日程は2月28日〜3月3日。主な立ち寄りポイントは、香住、餘部、鳥取、泊、米子、松江、斐伊川、出雲市。メインは当然寝台特急出雲。それと一畑電鉄です。 |
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【鳥取駅】 EOS20D EFS17-85(66mm) ISO200 F14 12sec |
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2月28日、東京8:53分発ののぞみ307号で一路京都へ。どうやら天気がよろしくなさそうなので、キヨスクで折り畳み傘を購入しました。使わないで済めばいいんですけどね・・・。 京都での乗換えは6分!あの広い京都駅の端から端へ!今回は「きのさき」です。 |
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特急「きのさき」は満席でした。どうやらカニを食べて城崎温泉でのんびりするツアー客のようでした。そんななかザックに三脚姿の私っていったい・・・。 城崎温泉での乗換えは4分!のんびりしていられません。今回は忙しい〜!! 今度はキハ47の各駅停車です。 |
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ということで、あっという間に香住に着きました。ようやく一息つけます。ここで臨時の「カニカニはまかぜ」を待ちます。なんとホームには殆ど人がいなくなりました。こ、これはキハ181のDMHの唸りは独り占め?!楽しみであります。 で、やって来たキハ181は後から来たキハ47と並ぶのでした。 |
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待望のキハ181のDMH独り占めです(笑)。しかも7両編成。写真では良くわかりませんが、真ん中に国鉄色が挟まれていました。屋根に設置されているラジエターが力技的でたまりませんね。 発車のアナウンスがありましたが、誰か乗ったのかな・・・?なんて心配しても仕方の無いことですが、誰も乗らなかったような気がする・・・ DMHの唸りが高まりゆっくり動き出します。白い排気が昇るのを見ると思わずシャッターを押す指先に力が入ってしまいます。うーん、たまらん。 |
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キハ181を見送った後、下りの普通列車で餘部へ向かいます。 |
ということで、あっという間に餘部です。だって、、、香住から僅かですからね。 今回で2回目になりますが、やっぱり鉄橋からの眺めは圧巻ですね。この鉄橋も架け替えが決まっています。この光景が見られるのも後わずかなんですね。 言うまでもない話ですが、右のお決まり写真を撮影するポイントへは写真したの階段を上がってすぐにあります。出雲最終日は凄いことになるんだろうなぁ。 |
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雲は低く、山には薄っすら雪、海は波が高い・・・平日に休み取ってわざわざこんな条件の日に来るとは・・・
下の写真は餘部駅の線路アップです。発車の際に空転でもしてできるんですかね?ちょっと驚きました。 |
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右の写真は、餘部駅へ通じる坂道の途中から見える畑で発見しました。ううむ、こんな風に再利用されているのですね。結構いい値段付いたろうになぁ〜。・・・はっ、いかんいかん。 辺りが暗くなった頃に乗車する列車がやってきました。いい雰囲気。普通列車を乗り継ぎ鳥取へ。 |
【鳥取駅】 EOS20D EFS17-85(66mm) / ISO200 F14 2.5sec 構図はGOODなんですが、撮影条件が結構シビア。もうちょっと後ろから撮れば良かったかなぁ〜。誰かの三脚とカメラが入っちゃいました。トホホ、出雲が来るまで暗くて気付かなかったのであります。 さてこれでこの日の撮影は終了。明日の作戦を練らねばっ! |
3月1日。雨。結構な雨。昨日買った折りたたみ傘ではやばそうです。ホテルで長傘を買いました。400円とは安いなぁ。ま、一日持てば十分。 今日のメインは泊〜松崎の超有名撮影ポイント。とは言っても平日で雨ともなれば誰もいないかも。泊の駅で下車すると行き違い待ちをしていキハ47の6連(だったと思う)がいました。タラコ色の6連かぁ。インパクトありますね。泊駅は無人駅ですが、高校生達が大勢降りていきました。近くに高校があるんでしょうね。一団がいなくなってから行動開始。20分ほど歩くことになります。・・・雨かぁ〜・・・ 途中にバス停があったので見てみると1日1本?なんじゃこりゃ? |
撮影ポイントに着くとなんと先客がいました。物好きだなぁ。(って私もか) 皆さんはクルマなので車内で待機していましたが、私は徒歩。雨の中セッティング開始。これが結構大変。そうこうしていると「スーパーはくと」やキハ47が通っていきます。同業者さんたちもボチボチ準備に掛かり始めました。全部で5名。悪条件にしては多いかな?やはり出雲引退前の駆け込み撮影が殆どのようですね。 待望の出雲ですが、定刻通りにやってきました。寒さの中、シャッターに掛ける指先に神経を集中します。あ〜、緊張〜。失敗できんゾ! で、結果は下の写真。流石に超有名ポイントだけあって構図は申し分ないのですが、いかんせん雨が・・・。雨が写っているの分かります?ま、撮影できただけでもよしとしないとね。いやぁ、RAW現像の時、まじまじとこのコマ見ていたのですが、ホンット雨がしっかり写っていました。 撮影終了後、荷物をまとめていたら傘を踏んづけて引っ張ってしまい、破壊してしまいました!使えない訳じゃないですが、畳めなさそう。所詮は400円ってところでしょうかね。・・・一日ももたんかったよ。トホホ。 |
【泊〜松崎】 EOS20D EF100-400(190mm) / ISO400 F14 1/250sec 雨の重さみたいな感じが出たかな?しかし暗いとヘッドライトの処理に苦労しますね。 |
倉吉からは特急スーパーおき3号です。冷えた体を回復するのにちょうど良い列車。しかし見てくれはイマイチ好きではなかったキハ187ですが、中は良いですね。しかも乗り心地も良いです。更に早い!流石振り子式ですね。予定では松江まで行く予定でしたが、手前の米子で下車しました。 | |||
米子と言えば境線のゲゲゲの鬼太郎列車です。あまり興味はなかったのですが、降りてしまった以上は見なければ!ってことでローカル線の代名詞0番線へ。するとねずみ男やいったん木綿達が利用者よりも大勢いました。(笑) そういや今日は何も食べていなかったので駅蕎麦を食べに行きました。おばちゃんが一人で仕込みをしていたのでしばらく話をして時間つぶし。無茶苦茶寒かったせいか、てんぷら蕎麦が実に旨かった。 ちょっと温まったところで、米子駅を観察です。 まず目についたのはキハ47の5両編成。じっくり見ることができました。この後分割され1両で動いていました。 |
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引き込み線に奥にはキハ58らしき車両が留置されていました。動くのかな?? ホームの端っこには荷物運搬用の自動車(?)がありました(写真左下)。もう使ってなさそうでした。以前は良く見ましたが・・・なんとも懐かしい。EF64 1000が2両いましたが、そのウチ1両がちょうどパンタを挙げました。ナイスタイミング! このほか、奥の扇型車庫の中にいる、おろち号の車両やDE10、境線用のキハなどを拝みました。 下はスーパーやくもです。米子から先はやくも達の活躍の場になりますので、頻繁に見かけることになります。 |
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そうこうしていると、出雲市行きの普通列車が入線してきました。出発までにはまだ時間がありますが、暖をとるためにも乗車します。熱い缶コーヒーをのんびり戴きながら、これまでの出来事をメモしたり、この後の作戦を練ったり、撮った写真をみて溜息ついたり。 | |||
しかしまぁ、今日はずぅ〜っと雨です。寒いし。 今度は松江で下車し、松江しんじ湖温泉駅へ移動です。松江駅とは少々離れており、100円バスで移動します。これは便利。というより駅が離れているのが不便なのかな? |
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ここからは一畑電車です。松江しんじこ温泉駅は新しく、イメージと違っていました。今回は2日間乗り放題のチケットを購入し、今日明日使いまくります。 切符と一緒に一畑電鉄ビールを購入し、列車の時間まで楽しみます。駅員さんとも暫し歓談。 |
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スイッチバックする一畑口駅です。ここの駅は以前、一畑大社まで線路があったのですが、その線は既に廃線。次の列車まで周囲を散策です。 |
一畑口駅の駅長さんに駅スタンプがあるか訪ねたところ、奥からビニール袋に入ったスタンプを出してくれました。なんでも暫く使ったことが無いとか。念入りに試し押しをしてくれ、年季の入ったスタンプながら綺麗に押すことができました。駅長さんい感謝! | ||
どうも駅舎自体は新しいようですが、非常に雰囲気があります。良く見ると、出雲市方面のホームは、古い部材を利用して作られているようです。 松江方面への列車を見送り、暫くすると乗車する出雲市方面の列車が来ました。 |
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次は雲州平田駅で下車しました。ココには車庫があり、一畑電鉄名物のデハ50型がいます。オレンジ色の車体が車庫から顔を覗かせていました。普段は運転されることは無いようですが、ホームから見えるというのはファンサービスですかね?嬉しい計らいですね。なんとも愛嬌のあるデザイン。いつまでも元気に走ってほしいものです。 向かいのホームへへの地下通路は列車が来るまでは消灯しているようで、駅員さんに声をかけたらわざわざ電気を点けてくれました。ありがとうございます〜。満足したところで、列車を待っていたら、5000系と3000系の交換となりました。これにデハ50を絡めて一枚。おいしいショット。 |
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出雲市駅に到着。左が電鉄出雲市駅。なかなかカッコイイ駅舎です。ここにデハ50が入るシーンを見たいものですね。右がJR出雲市駅。その右がツインリーブスホテル。一畑電鉄グループのホテルで今日はココに宿泊です。なかなか綺麗で良かったですよ。テレビは21インチで部屋も広め。駅から近いのがGOOD。 | |||
一人旅なものですから食事は簡単なものです。が、一応ご当地メニューってことで、出雲蕎麦と宍道湖のうなぎのセットです。当然生ビール付き。出雲蕎麦は私の味覚にあっているようです。このお店に蕎麦弁当があったので明日出雲内で食べる分を予約しました。 | 出雲市駅はそれほど撮影条件は良くないのですが、出雲が来るまで適当に写真を撮ります。右はスーパーやくも。なんか武蔵野線に良く見る駅の雰囲気です。 ホームのエンドなどを下見です。あ、念のため、乗るのは明日です。 |
【出雲市駅】 EOS20D EF100-400(260mm) / ISO200 F5.6 1/160sec 出雲市駅1番線に入線するシーン。実にフレーミングしやすいですね。速度も遅いし・・・。入線前に駅員さんがやってきて入線時刻を教えてくれました。入線直後に出発する特急に気をつけるよう注意を促されました。駅員さんも大変ですね。ラストランまで次第に人数がふえるでしょうからね。 今日の出雲の乗客と思われるおじさんが駅員に写真を撮ってもらっていたり、子連れのお父さんが写真を撮ったりとなかなかのんびりした雰囲気。いい感じでした。 |
出発直前。乗降する人がいなくなり、駅員が離れた瞬間を一枚。 | 出雲市駅を後にし、約13時間かけて東京を目指します。 |
出発直前。乗降する人がいなくなり、駅員が離れた瞬間を一枚。 | 出雲市駅を後にし、約13時間かけて東京を目指します。 |
さて、これで今日の撮影はおしまい。ちょっと早いですが雨風寒さ重さに疲れたのでツインリーブスホテルへチェックインです。このホテルなかなか良いので出雲市で宿を取るならおススメですよ。 |
3月2日、今日の天気は雪かぁ・・・へ?雪?!マジですか。雨風寒重に「雪」が加わるとは・・・。といってもその後晴れるとか。今はまだ大丈夫そうなので、ホテルをチェックアウトし、予定に沿って行動です。駅に行くと5000系がいました。これで一畑電鉄の主要3種類の型式に乗車です。満足。 | 出雲市駅から2駅の大津町駅です。この駅から徒歩で10分程度の斐伊川に向かいます。そこまではほぼ一直線の道で商店街になっているのですが、昭和を感じさせる雰囲気でいっぱいでした。 撮影ポイントに着くと・・・誰もいません。一番乗りです。っていうか最後まで一人だったりして。(^^; それにしても風が強いぞ。たまに日が射すので時折暖かくなるのですが、どうにも風には勝てず、指先の感覚が怪しくなります。 それにしても無防備な柵です。いや、柵じゃないですね。プラ製の鎖ですよ。首都圏じゃ考えられませんね。ラストランの頃には大騒ぎになるんじゃないかな。心配。 |
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このまま晴れてくれるのかなぁ、なんて期待していたら見事に裏切られました。サンライズ出雲が通過した5分後、急に暗くなり吹雪いてしまいました。吹雪ですよ。雪と風。おいぉぃぉぃ。カチカチ音がいていたので霰も混じっていたのかも知れません。三脚が飛んでしまいそうなだったので一旦畳みます。カメラを雨装備に換装し、風が収まるのを待ちます。 吹雪が収まることに同業者がチラホラやってきました。ツライ思いをしたのは私だけ??私ってやっぱり不幸傾向なんでしょうかね? そろそろ出雲がやってくる時間です。泊〜松崎の時のように緊張が高まってきました。今回はレリーズを使わないことにしました。橋に長さがあることと、振り向きショットをするためです。集中集中。写真の仕上がりを予めイメージしながら右の人差し指に神経を集中します。 1枚目はテスト。2枚目はロングショットで編成。3枚目は100mm程度で編成。4枚目はDD51のみ寄せ。5枚目は後ろウチで編成。といった感じで行くことにしました。 橋の向こうに光の点が二つ。DD51のヘッドライトです。うぉ〜緊張する〜。しかしこれが楽しいのであります。 |
【直江〜出雲市】 EOS20D EF100-400(100mm) / ISO100 F6.3 1/500sec これはイメージした3枚目。列車になんとか色がのりました。よかったよかった。これで柵がなければ言うことないのですが・・・。この直前、吹雪だったんですよ。信じられないでしょ?シャッター速度や絞りがなかなか決められませんでした。でもようやくISO100で1/500にできました! |
【直江〜出雲市】 EOS20D EF100-400(100mm) / ISO100 F6.3 1/500sec イメージした4枚目。やっぱり柵がないといいんだけどなぁ。まぁ、オマケショットなんで仕方ないか。 |
【直江〜出雲市】 EOS20D EF100-400(100mm) / ISO100 F6.3 1/500sec イメージした4枚目。枝が被ってしまいますが、オマケショットにしては上々かと・・・。 これでこの場所での撮影は終了です。お疲れさん。 |
さて、撮影目的ほほぼ達成したので、肩に荷がおりました。出雲の写真を見てのとおり、日が射してきて一安心。っていうか日が出るの遅いよぉ〜。って言っても仕方ないので、予定をこなしていきましょう。次は川跡駅に留置されているデハ60の撮影です。見てください。晴れているでしょう!で、あったかくなってきたしちょっと辺りを歩いた後、駅に戻って待合室で列車を待つことにしました。すると高校生達がドヤドヤと入ってきました。暫くすると高校生達が外見てワイワイとしてきました。外を見るとビックリ。雪が降っていました。しかもかなりの量です。こんなこともあるんですね。 | |||
この川跡駅は出雲大社への乗り換え駅です。ここでの列車接続素晴らしく、1分の間に上下線の交換と大社線が忙しく出入りします。乗客も大変です。この時は運よく(?)3両とも3000系が揃いました。ちょっと嬉しい状況。(??) |
大社線に乗換え、出雲大社前駅へ向かいます。到着するころには雪は上がっていました。傘を使わずにすみそう。 駅に小さな観光案内所があり、旧大社駅と出雲大社への道を教えてもらいました。先に旧大社駅へ向かうことにしました。 |
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いやぁ、立派な駅だったんですね。でも私が着いた時には誰もいませんでした。もうどうでもいいけど着いた途端にまた雪が舞ってきました。施設内には人形が設置されていますが、やっぱりそういう演出はいらない気がしますね。夜来たら不気味かな?そういやかつて出雲の終着駅だったんですよね。 |
ホームに出ると、結構な規模で保存されていることに気付きます。3面4線がレールとD51付きというのは正直驚きですね。今までに見た駅舎の保存ではダントツの規模と思います。 |
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D51は少々風化していてもう少しなんとかした方が良さそうですね。出来れば旧型客車もあると雰囲気いいですね。 駅舎の中は当時ままだそうです。運賃表や時刻表があります。時刻表j列車の種別も書かれていました。でも全部「気」だって。(^^; 出雲大社は割愛ね。 |
出雲大社前駅へ戻り列車を待ちます。結構時間があるのでさっきの観光案内所のおばちゃんと歓談。色々と教えてくれます。話をしていると到着列車がありました。おっ!5000系が並んでる!ってことで写真を撮ります。(左) さて時間が来たので一路出雲市へ戻ります。(また雪が降ってきた) |
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いよいよ自分が乗車する寝台特急出雲の入線です。この瞬間ってやっぱりワクワクするものですね。前回は鳥取〜東京で利用しましたが、今回は出雲市からの全区間です。さっきも書きましたが約13時間に及ぶ行程です。私が乗車するのは1号車のシングルデラックスの個室です。 | |||
明るい時間に夜行列車に乗車するというのは始めての経験ですね。不思議な感じです。あ、そうそう、昨日予約した蕎麦弁当もゲットしています。それとビールとツマミ。ソフトドリンクを調達し個室へ行って荷物置いて再びホームへ。 出発までの間、暫し時間があるので写真を撮ることにしました。 西の空が若干赤く染まっており、まもなく日没です。 |
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特急出雲は17時39分に出雲市駅を出発。出発すると程なく当たりは暗くなってきます。今回は途中駅ので撮影はしないつもりでしたが、米子駅で結局一枚だけ撮ってしまいました。(写真右) 機関車の交換があるため停車時間も長く、大勢の鉄道ファンがいたようです。私はその喧騒を離れ、後ろ側から連結に来るDD51をバルブで撮影することにしました。出雲とは分かりにくくなっちゃいますが、一応「米子」の文字が写っているので特定は出来ますしね。(笑) というより、雰囲気のある写真を撮りたかったのかな。それにしても寒い寒い。米子は寒いっ! |
そろそろ蕎麦弁当を食べよう!そうそう、店のおばちゃんが予約してくれたからとお茶をサービスしてくれました。有難く頂戴いたします。 その後、コーヒーでも欲しくなったのでロビーカーへ行ったのですが・・・。自販機の商品が全部売り切れになっていました。良く見たら「故障」だって。初めに行ってよぉ〜。サービスで貰ったお茶を大切に飲まなきゃ。やっぱり私はどっちかって言うと不幸なんでしょうか?? |
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鎧駅から暫くは雪が降っていました。車窓からの光景は静かでいい雰囲気でした。じーっと眺めていると雪が止んだかと思うと満点の星空になったり。 いつの間にか一眠り。気がつくと駅に停車ていました。向こうのホームにはムーンライトながらが停車していて、満席状態でした。相変わらずの人気ぶりですね。出雲やあさかぜなんかもそれだけの乗車率だったら廃止にはならなかったかもしれませんね。 出雲は後15日で終了。寝台特急出雲、お疲れ様でした。 |
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