九州鉄旅2007 2006.09.02 up |
2007年8月25日から九州に行ってきました。今回は寝台特急に2回乗車するプランです。まずは東京を18:03に出発する「富士はやぶさ」。乗車するのは、はやぶさのシングルデラックスAです。 富士はやぶさには寝台以外の設備がないのが残念ではありますが、ここはひとつ、栄光の1レに乗りたかったってところです。 |
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話は早くも明けて8月26日です。 東京駅では機関車を撮影できないので、広島駅での2分の停車中にすることにしました。ちょうど夜明けごろなんでなんとか写真になりました。 雲も程よい感じ。 部屋に戻る途中、洗面の小さなまどからもみじ饅頭の看板が見えました。寝ぼけながらも広島であることを確認! この後、車窓は明るくなっていくため、目的地である門司まで起きていることにしました。 |
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瀬戸内海は穏やかで海であることを忘れてしまいそうです。 噂に聞いていた柳井の幕の内弁当を車内販売で購入。いたって普通の幕の内弁当なんですが、ま、ここはお約束ってことで。でも朝食にはちょっと多いかなぁ〜。 |
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腹ごしらえを済ませるともうすぐ下関。下関では定番イベントの機関車交換が待っています。通路にでて出口に向かう途中、室温系を見つけたのですが、これにはJNRのマークが入っていました。ま、当然と言えば当然なんでしょうけど、なんかちょっとウレシイ感じ。でも22度って本当なんですかね?結構冷え冷えですよね。 で、その下関では牽引車の交換をしっかり堪能。やはり日曜で快晴で夏休みとくればギャラリーも多いです。 |
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EF81により関門トンネルを通りいよいよ九州です。門司まで8分。ここでまた牽引機の交換でED76に変わります。が、ここから門司港へ向かうためブルートレインとはここでお別れです。 お別れの前に熊本へ向かうへはやぶさと大分へ向かう富士の出発を拝みます。 |
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門司港駅に到着です。うーん、快晴!で、この門司港駅ですが、九州最古の木造駅舎で国の重要文化財となっています。駅の周辺は門司港レトロパークとして整備されていて、建造物に統一感があり、とても良い雰囲気です。 鉄道ダイヤ情報にキハ58の情報があったのですが、見つけられませんでした。読み違えたかな? |
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それにしても暑い!暑いのですぐに鉄道記念館へいくことに。 |
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鉄道記念館は駅からすぐのところにあり(っていうか当然か)、入口で9600型とC59が出迎えてくれます。 蒸気もいいけどディーゼル好きな私としては、やはりキハ07がターゲットです。(^^) |
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キハ07、やっぱいいですね。あの半円の先頭部。大きなヘッドライトに2段窓!たまりません。動かしてほしいなぁ〜。そうそう、最近マイクロのキハ42500を購入したこともあり、かなりタイムリー!! | |||
しかしまぁ、無茶苦茶暑くて、カメラ構えてているだけで汗が流れてきます。我慢できなくなったので建物に入りましょう! |
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屋内に入ると超快適!涼しい〜!! 入口正面に「明治時代の客車」と称されたダブルルーフの小さな客車が展示されています。中に入ることができて、座席は畳敷き(?)になっています。 |
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で、ここには他にもEF10、EF72、クハ481、クハネ581、セラが屋外展示されています。(あ、セラを撮り忘れた!) | |||
2階にあがると、いろいろな展示物がありますが、やはり何といってもこれでしょう。歴代ツバメのヘッドマーク!でもあれですね。787系時代も新幹線も現在のつばめにはヘッドマークってないんですよね。ちょっと残念な感じ。 ついでに客車列車のヘッドマークもパチリといただき。サザンクロスなんてなんだか懐かしいなぁ。 そういや、さくらは乗車するはずだったのに台風の影響で乗れなかったっけ・・・ |
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さて、涼しい鉄道記念館を後にし、暑さ真っ只中の屋外へ!と、思ったのですが、なんか海風があっておもったより心地よかったような気がします。 レトロパークを散策して昼食です。今日の昼食は瓦そば。おいしかったですよ。 |
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左の洒落た建物はなんとびっくり中華料理屋だそうです。 んで、門司港を後にし、小倉へ向かったのですが、なんとその時にキハ58が門司港へ向けて走って行きました。orz... |
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小倉から福岡へ向かうためSONICに乗車します。列車が来るまでの間、行き交う列車の撮影です。 キハ58を撮り逃した腹いせって訳じゃないですが、ちょうど日田彦山線のキハ140(147かな?)が入ってきたので一枚いただき。 |
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しかしまぁ、小倉駅って写真撮りにくいですね。陰影が強すぎる上、列車の色が濃いものが多いので・・・ |
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ここまで乗ってきたSONICからリレーつばめに乗り換えです! | |||
今回はデラックスグリーン(右上のシートね)という超贅沢な座席を陣取りました。座席はフルフラット近くまで倒せます!さらにスリッパのおまけつき(そこ、要らないとか言わないように)。毛布やドリンクのサービス付き。まるで飛行機のようです。 もう少し乗っていたいという気持ちを抑えて熊本で下車しました。 |
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熊本での最初の目的は熊本電鉄です。上熊本〜北熊本を走る元東急5000系、通称青ガエル最後の生息地です。 青ガエルを1本見送って、その代わりにはやぶさの通過を一枚。 青ガエルは30分で帰ってきますので。(^^) で、再びやってきた青ガエルを間近にみたら、こりゃまた豪くくたびれた感じでしたね。ま、仕方のないことですが、それでも元気に走っていました。 |
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渋谷の駅前にある5000系ってなんか色が鮮やかすぐるような気がしていたのですが、この熊本電鉄の5000系を見たらシックリきましたね。「そう、これだよこれ!」って感じです。 |
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当然非冷房で窓全開、扇風機全力!8分間ではありますが、夏の熊本をゆく青ガエルを堪能できました。 北熊本に着くと、もう1両の5000系がいました。一応並びの写真となるんですが、顔の向きが違うのでなんとも妙な感じです。 |
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なんとかこの2両を連結させて走らせてあげることはできないのでしょうかねぇ〜。 ここで列車を乗り換え、黒髪町まで移動です。 |
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黒髪町駅って駅自体に目的があって降りたわけじゃないんですけど、降りてみて良かったように感じます。 なんていいますか、ちょっと不思議な感じがしました。券売機のある小さな建物と、長いスロープ。なんか妙な感じでした。 |
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さて、この黒髪町と終点の藤崎宮前の間にはスゴイ場所があります。京阪などでお馴染みの道路との併用区間なんですが、熊本電鉄はとにかく凄いインパクトです。 なんといいますか、住宅街に普通の電車が走っている感じです。 家の塀と電車の間はあまり空間が無かったり、駐車車両の横をすり抜けたり。その車両も元都営三田線なんで違和感バッチリです。 なんでも熊本電鉄もLRT化の話があるようで、もしそうなってしまうと、これ程のインパクトはなくなってしまうでしょうねぇ。 写真にはあまり車が写っていませんが、もうちょっと交通量は多かったように思います。暑かったので撮影は早々に切り上げちゃいました。 |
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熊本に行って時間が余っちゃったらぜひ熊本電鉄に乗ってみてください。お勧め区間は上熊本〜北熊本〜藤崎宮前です。これなら路面電車との連携でそんなに時間はかかりません。 |
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熊本駅への帰りは、路面電車を使うことにしました、通町筋電停に向かう途中、自転車屋さん(だったかな?)の店番をしていた猫を発見。なんか水をかけられちゃったのか、手足が濡れていました。それとも暑さしのぎに水浴び?・・・そんなワケないか。 |
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この日の晩は馬肉料理専門店「天国」でいただきました!コース料理で馬肉尽くし!ウマかった〜!! 宿に戻る途中、猫にあったのですが、ちょっとウマく撮れませんでした。(もういいって・・・) |
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8月27日、昨日の晩の馬肉料理の余韻を感じつつ、宿の窓から外を見ると、路面電車が働き始めていました。そういや、路面電車はあまり撮影していなかったなぁ、と思い窓を開けると・・・むぁ〜っと暑さと湿度が・・・。 今日は気が乗っていたら、朝飯前にもう一回熊本電鉄に行こうと企んでいたのですが、この時点で挫折。 しばし考えた後、路面電車の撮影に変更しました。 熊本駅前の電停から2つ先が終点なので、窓から見て目ぼしい車両が通ってから下に行けば十分間に合うことに気付きました。で、その作戦でホテル前でカメラを構えたら…!!あまりの温度・湿度差のため、レンズが曇る!! しばらく外の環境に慣らして数枚撮影しました。 あとは部屋の窓から俯瞰撮影です。熊本駅前で折り返す車両もあるので、見てて結構楽しかったです。 |
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さて、今日の予定は熊本9時42分発の「あそ1962」から開始です。時間も迫ってきたので駅に移動です。といっても駅の目の前のホテルだったので、あっという間ですけどね。(^^) 熊本駅(下)を撮って思ったのですが、今日も快晴なんですが、雲が多い! |
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熊本駅の一角にあった「あそ1962」の宣伝。SLあそBOYがいなくなってからその後を継いでいますが、さてどんな感じでしょうかね? あそ1962は1番線に入線。家族づれや、○○集団などで満席!結構な人気ぶりでした。 |
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あそ1962はキハ58+28の二連。外見はきれいに塗りなおされていて、中はほぼ完全に改造されていました。「ほぼ」というのは、扇風機に注目です。なんとJNRマークが入っています。ちょっと感激ですね。 テレビがついていて、キハ58の歴史を紹介していました。自転車の持ち込みもできるそうです。 そうそう、アテンダントが添乗していて、最近のJR九州の雰囲気があります。キハ58は全国的に減少しつつありますが、是非長く走ってほしいものです。 ・・・国鉄色じゃダメだったのかな・・・ |
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三段スイッチバックの駅、立野で下車し、ここから高森まで南阿蘇鉄道で移動です。 途中白川第一橋梁で速度落としてガイドしてくれます。その高さに圧巻(左下)。右はその直後撮影した白川第一橋梁です。とてもいい感じで模型で作りたくなっちゃいます。 |
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あそ1962を撮影して戻ってくると、ほどなく列車は出発。旅仲間が駅で売っているニコニコ饅頭を買ってくれていました。酒饅頭で素朴な感じでした。ちょ〜っと汗が止まるまで食べることができませんでした。(^^; |
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高森駅から徒歩で高森湧水トンネル公園へ。トンネルに着くと、溢れんばかりの水と、ヒンヤリとした空気が流れ出していました。キモチイイ〜 |
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トンネルには大勢の人が涼を求めて(?)来ていました。一番奥まで行くと、工事を中断したという岩壁が現れました。このトンネルが完成していたら、高千穂鉄道と繋がり、今回の旅行もプランが変わっていたかも知れませんね。 |
涼しい高森トンネルを後にし再び高森駅へ。すると遅れてやってきたトロッコ列車が引き込み線に入っていました。駅全体の写真を撮ったのですが、山を背にしてなんとも長閑な雰囲気です。 立野から高森までの間、湧水ポイントが何か所もあり、そのつど運転手がガイドしてくれます。線路沿いだけでもそれだけあるってことは、この一帯、どれだけの湧水があることやら。なんとも羨ましい話です。 んで、またそんなガイドしながら走るのかなぁ、なんて思っていたら大間違い。立野でJRとの接続時間が短いため、大急ぎです! 乗り換え予定の列車との接続は2分!来る時に速度を落としてくれた白川第一橋梁はあっという間に通過!!運転手はなんども接続時間が短いことを説明し、われわれの心を焦らせます(笑)。 |
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左は南阿蘇鉄道からの長閑な風景。右は豊肥本線からの長閑な風景。 立野で慌ただしい乗り換えを済ませ、こんどは豊肥本線のキハ140に乗り換えました。 |
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立野から赤水の間の急勾配は最大33‰!、これがずーっと続き、エンジンが唸りっぱなしです。乗客の少ない普通列車に乗り換えて大正解です。全力なのに車に追い越され、ノンビリムード満点です! |
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ほどなく阿蘇駅に着き、ここからはレンタカーです。車種は日産のNOTE。天気もいいし、快適ドライブの予感です。 |
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馬ロッケなる馬肉入りコロッケを目指して阿蘇神社へ。この近くにあるという話だったので、車を止めた傍に、N700系らしきオブジェクトを発見。博多〜八代間が完成すれば阿蘇がもっと近くなる!というもののようです。 |
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湧水飲んだりウロウロしてようやく、馬ロッケ(写真左下)の店「とり宮」を発見。さっそく注文すると、これから揚げるとのこと。揚げたてアツアツが食べれるんですね! お店の前には椅子が置いてあったり、いろいろいい感じのお店で、このあたり一帯が町の雰囲気を統一している感じがありました。派手さや観光地的な雰囲気ではなくて良かったですね。 |
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8月28日、今日は予定を変更してレンタカーの利点を活かし、ちょっと足を伸ばして、昨日乗った南阿蘇鉄道の最大の見せ場、白川第一橋梁を往くトロッコ列車の撮影に行きました。 一応場所は調べておいたので、現地へは迷うことなく到着できました。それにそもそも展望が良いところなので、一寸した休憩スペースと駐車スペースがありました。 そこから多少坂を登った場所がポイントです。おそらく終日逆光になりますが、それさえ我慢できれば絶好のポイントですね。アーチ橋、深い谷、山深さにトロッコ列車。 高いところが苦手な方は要注意ってところですね。 で、やってきたトロッコ列車はガイドをするために減速する訳ですが、この距離で見ていると実にゆっくり。止まっているんじゃないかと思うくらい。これなら絞りを変えながら何枚か撮れたなぁ〜。 |
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この日のお昼は宮地駅の近くにある「藤屋」で赤牛のステーキです。写真は私が頼んだものではないですけどね。(笑) | |||
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白川第一橋梁を後にし、レンタカーを返すため急ぎ由布院へ。由布院では観光が目的ではなく、ゆふいんの森キハ71を撮影するのが最大の目的です。 駅を覗くとトロQが大分に向けて出発する直前でした。できればキハ58側を撮影したかったのですが、65側で我慢。 で、目的のポイントは下の写真で、由布岳をバックにできる午後順光となる駅から徒歩20分ほどの場所です。残念なことに山頂に雲が掛ってしまいましたが、ほかは満足のデキだったなぁ。それにしても由布岳で山頂が見えないと何山かわかりませんね。(笑) |
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撮影を終え、駅へ戻る道で猫が田んぼに入っていったとの情報を得て探してみたら稲の間からこちらの様子を伺っているじゃないですか。カメラを用意していたらこっちに突進してくるくらいの様子でした。若い猫ですね。 | |||
駅には立派な待合室があって、しばし休憩。乗車するゆふいんの森6号は、由布院で折り返しなので、ゆっくりできました。まだまだ快晴で、九州にいる間は大きな天気の崩れもなく終わりそうです。 |
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ゆふいんの森では早速ビュッフェで地ビールを購入!飲み終わると下車予定の久留米まで1時間ほどもあったので・・・もう一杯!これはたまりませんね! ビールをあおりながら、今回の集まった駅スタンプなど見ると、なんだか既に今回の旅行が懐かしく感じてきちゃいます。この手帳も今回で終了。また新しいのを用意しなくては! |
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鳥栖からは再びブルートレインに乗車です。今度は「あかつき」で、終点の京都まで乗車します。 鳥栖では長崎から来る「あかつき」と、熊本から来る「なは」が連結されます。と、言うことでお約束の連結シーン撮影をしました。 そうそう、鳥栖での案内表示には、「あかつき」とか「なは」の表示はなく、「寝台特急」とだけ書かれていました。 |
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あかつきを選んだ理由は、シャワーあり、シングルAあり、談話室ありと現在あるブルートレインでは、設備面でなかなか良いためです。 しかしあれですね、鳥栖では、なは・あかつきに合わせて駅弁を買うことができませんね。予め何か用意しておくことをお勧めします。というか、鳥栖から乗車する人って眼面しいかもしれませんね。 列車は九州を離れ本州に入りました。それと同時に天気は怪しくなってきました。 京都に着くと蒸し暑く、ちょっとシンドイ感じ。 おっと、すでに8月29日です。 |
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京都からは新幹線N700系で帰る予定で、それまでの時間、叡山電車に乗ってきました。 出町柳に着いた時は、きらら発車時刻までまだ時間があったため、一度八瀬比叡山口まで行って再び出町柳から、きららで鞍馬まで行ってきました。 途中、修学院の車庫を車窓からデオ600とデト1000を写してみましたが、ピンボケ(写真右)。 次第に勾配がキツくなり、なかなかの登山電車ぶりでした。 |
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鞍馬駅も、先ほどの八瀬比叡山口駅も良い雰囲気の駅でした。個人的には八瀬比叡山口の方が好きかなぁ。 |
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鞍馬から貴船口で下車し、貴船の川床で昼食にしました。涼を楽しむ京の文化って感じを体験しました。 |
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最後は京都から新幹線乗車です。せっかくなのでN700系をチョイス。なんとなく早く感じました。これはイメージからなのでしょうか・・・。座席もなんとなく広く感じたように思います。 |
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これで今回の旅行はおしまいです。今度はどこへ行こうか、もう考え始めちゃっています。 | |||